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35歳からの起業日誌

35歳、独立起業始めました

どーも、六角人(@rokkaku0506)です。

大学卒業して、バキバキ働きまくって、気づけば35歳になっていました。
上京して、自分で入りたい会社に入って、やりたい仕事をやって、アホみたいに遊んで、ホンマ充実した11年間だったと自信を持って言えます。

が。

2018年で会社辞めます。
そんで、2019年に起業することにしました。

理由は大きく分けて3つ。

・自分のペースで生きていこうと決めたから
・起業が特別なものじゃないとわかったから
・カッコいい大人でありたいから

ひとつずつ、詳しく書いていきます。

自分のペースで生きていこうと決めたから

これが1番大きな理由です。

起業すること自体はずーっと考えていたことではありました。
でもそれは「今日の夜は何食べようかなー」ぐらいのふわっとした気持ちで、最悪やれなくても別にいいもの。

しかし、去年体調を崩した時に本気で今後の人生について考えるようになりました。

六角人
六角人
自分の送りたい人生は、このまま進んで行った先にはないんじゃないか?

別に今の会社でずっと働いていても、楽しくてやりがいのある仕事はできるんです。
仲間もいるし、社長や上司にも恵まれているし、環境もめっちゃいい。

でも、それって自分で作ったというよりは、与えられたものなんですよね。
会社っていうのは、社長がやりたいことをやるために作った組織だから。
もちろん、社員は会社の理念とか雰囲気に共感して入ってくるんだけど、100%自分を満たしてくれるわけじゃない。

そんなものは当たり前のことで、みんなそれを毎月の給料や福利厚生なんかと引き換えに我慢して働くわけです。
我慢っていっても、うちの会社なんかは自由にやらせてくれる方。
飲食店にしては給料も高いし、休みも多いし、福利厚生も充実している。
むちゃくちゃいい会社だなーと思います。

それでも10年近くやっていれば、自分と会社の差がどうしても気になってくる。
毎日少しずつ積もったチリのようなものが、気付けば重荷に変わっている。
好きなことをやっているようで、いつの間にか会社や周りの期待や要望を優先するようになって、自分を見失いかけていました。

六角人
六角人
自分の生きやすい環境は自分で作るしかない

人生について本気で考えた結果、行き着いた答え。

結局、自分の人生を作っていくのは自分。
誰も答えなんて与えてくれないんです。

自分のペースを取り戻す。
そのために、起業という方法はありなんじゃないか。

 

起業が特別なものじゃないとわかったから

昔は起業に対するイメージがものすごく壮大だったんです。

まだ誰もやっていないことを始めて
売上を上げまくって
多くの社員を雇って
でっかいビルを建てる、みたいな。

どこのスティーブ・ジョブズやねん!

そんな起業しかなかったら、誰も起業なんてやれないですよ。
起業はハイリスクハイリターンみたいに考えていたけど、もっとゆるくたっていい。

六角人
六角人
今持っているものや、経験を生かして、自分にできる仕事を作り出す

これぐらいの感覚でちょうどいい。
無理にリスクを背負わなくても、できる範囲で始められるならそれが1番いいに決まってるんですよね。

いろんな人に会ったり、本を読んだりしていく中で、地味にコツコツ確実に起業していくパターンもあるんだということを知りました。

 

カッコいい大人でありたいから

起業しようと決めてから、実際に起業している方に会いにいくようにしました。
いきなり起業は怖いし、ちょっとでも参考になることがあればいいと思って。

さいわい、大学の先輩や東京でできたつながりで、経営をやっている方がいて、リアルな話を聞くことができました。
みんなやり方もスタンスも全然違う。

けど、共通して感じたのが

六角人
六角人
なんかすげーかっこいい!

ってこと。

もちろん、経営なんて楽なことではないし、苦労も多いんだろうけど、それ以上に人生を思いっきり生きてる感がめちゃくちゃ輝いて見えたんですよね。

アホみたいな理由かもしれないけど、「カッコいいこと」ってボクにとってはかなり重要なことでして。
どうせなら、死ぬまでカッコいい大人でありたい。

 

まとめ

というわけで、ボクが起業しようと決めた理由でした。

自分のペースで生きていこうと決めたから
・起業が特別なものじゃないとわかったから
・カッコいい大人でありたいから

現状はまだまだこれから。
やろうと決めただけで、資金が十分あるわけでもないし、そもそも起業内容もまだ完全には固まっていません。

それでも、やり始めないことには何も変わらない。
というわけで、まずはこの記事を書くことから始めていきます。

これからも起業に向けて動きを随時発信していくので、よろしくお願いします。

おういえ!