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発達障害(ADHD)

大人のADHDグレーゾーンでもノンストレスに仕事を続けられる方法を考えてみました

まいど!

ありがたいことにこちらのツイートへの共感が多かったみたいでして。
せっかくなのでボクが実践している方法をくわしく書きました。

一言でいっちゃうと、ADHD特性をコントロールしていこうぜって話。

 

ADHDをコントロールするには「自分を飽きさせないこと」

ADHD特性が強めなボクを別の言葉で表すなら

「熱しやすく、冷めやすい」

いろんなことが気になって、衝動的に飛びついて、周りのことが気にならないくらい熱中する割に、あっさりと飽きたりする。
しかもそれを自分でコントロールするのが難しい。

でも見方を変えてみると、コントロールできさえすれば、武器にもなると思っています。
躊躇もなく新しいことに全力を注ぎ込めるって、普通の人はなかなかできないらしいんですよね。
ずっと試行錯誤していたんですけど、最近そのやり方がわかってきました。

六角人
六角人
ポイントは「自分を飽きさせないこと」

 

ADHD特性を変えるのは大変なので、自分以外を変える

他人は変えられない。
だから、自分を変えよう。

自己啓発なんかでよく聞く言葉ですが、ボクはまったくピンときません。
だって、自分なんてそうそう変わらんでしょ!
もし変えられるなら、とっくに変わってるし!

信念や覚悟なんてものが弱々しい人間にとっては、自分を変えるなんてレベルが高すぎます。
自分の力でなんとかしようとして何度挫折してきたことか。
そんなものを当てにしないで、自分以外のことを変えた方が圧倒的に手っ取り早いんですよ。

自分じゃなくて、環境を変える。

具体的には「行動」と「場所」

  • 色々な仕事を持っている「複業」(行動が変わる)
  • 活動する場所がいくつもある「多拠点」(場所が変わる)

この2つを変えれば人間は強制的に変わります。

大好きな食事でも好きな人とワイワイ食べるとの、便所飯では気分はまったく別物になってしまうように、環境にはどうしようもない影響力があるんですね。
だからその環境の力を最大限に利用してしまおうっていうこと。

 

ADHDでもストレスなく働くために実践していること

ボクの場合を例にとってみます。

「複業」

準備中のものも含め、大きく分けて3つ。

  • 農業
  • スペース(ゲストハウス)運営
  • メディア制作

細かく分けると農業だけでも生産・加工・販売などいろんなことをやります。
多すぎでも大変なので「二足の草鞋」的な働き方で始めて、少しずつ増やしていくのがいいと思います。

 

「多拠点」

メインで拠点にしているのは大阪府泉佐野市。

加えて月に1〜2回は日本各地を旅しています。
各地には知人がいるので、情報交換したり、新しい企画を考えたり。
普段と違う空間にいると自然にいつもと違う発想が生まれます。

最終的には各都道府県にいつでも立ち寄れる場所を持つのが目標ですねぇ。

家の中でも生活空間と作業空間は分けてメリハリをつけています。
場所ごとにはっきりとした意義を決めて、それ以外はやらない。
あえて過集中しやすくなるような引きこもり部屋なんてのもあります。

 

「複業」「多拠点」を実現するコツ

今でこそ自分なりのペースをつかんでうまくやれていますが、始めは色々やりすぎてグチャグチャになることもありました。
そうならないためのコツも紹介しておきます。

区切りをつけることでシングルタスクを極める

マルチタスクは苦手なので、どれだけやることが多くてもシングルタスクとして考えます。
そのためには「区切りがつくまで次の作業には手をつけない」こと。

優先順位を決めた上で、ひたすら順番にやっていく。
終わるまでは他のことを気にしない。
目の前のことだけを考えて手を動かす。

あとは「時間で区切る」のもわかりやすいです。
午前と午後、平日や週末など、はっきりと区切りがつくところで変えてみる。

「区切り」のつけ方がうまくなるとダラダラする時間が減るので、シングルタスクだけでも作業量は増えます。

 

やれたところまででよしとする

自分で決めた目標に届かなかったり、そもそも何もやれない日だってあります。
そんな時でも自分を責めないこと。
そんなことをしても何もいいことはありません。

その日の自分にはそれが普通。
できなかったことよりできたところを記録して、残りは明日の自分にぶん投げればいいんです。

 

アウトプットとインプットのバランスを取る

食い過ぎも便秘も体にはよくありません。
脳みそだって同じ。
新しいことを吸収したら、必ず発信しましょう。

溜め込みすぎると整理ができなくなって混乱するだけ。
どうせ忘れてしまうんですから。
ならどんどん発信して形にした方が、誰かの役に立つかもしれませんよ。

余裕を持つためにも、入れたら必ず出す。
バランスよく循環させるイメージで。

 

休憩を予定に入れる

多動と衝動と過集中をやりすぎると間違いなく疲れ果てます。
気付かないうちにボロボロになってしまうことがあるので、そうなる前にちゃんと休む。

何もしない日というのを予定の中に作るとわかりやすいです。
眠たくなったら潔く寝るっていうのも大事。
とにかく、無理はしない方がいいですね。

 

ADHD特有の注意欠陥は人やツールに頼りまくれ

これまで書いてきたような対策をとったとしても解決できない問題があります。
それは注意欠陥から起こるうっかりミス。
こればっかりは減らせても、なくなることはありません。

なので、自己管理だけでなく利用できるものは全部頼りまくりましょう。

 

今すぐ使える無料ツールは使わないと損

ADHDで起こりがちな困りごとはITツールでほとんど解決できるんではないでしょうか。
もしスマホをなくしたら、生活が崩壊すると思います。
正直、Wi-Fiなどの電波がない場所に行くのが不安なぐらい依存してますねぇ。

なんせ今は高性能なwebサービスが無料で使える時代ですから。
特にグーグルは神です。
「検索」という機能さえ使いこなせば整理という概念がほぼなくなります。

ボクは文書、予定、写真、地図、メールなどありとあらゆるものをグーグルのサービスにぶち込んでいます。
グーグルでも探せないものはどうせ自分でも見つけられないのであきらめましょう。

 

対等な関係でゆるく繋がり続ける

あとは、やっぱり友達などのつながりはめっちゃ大事。
何かあった時に、話を聞いてくれるだけでも楽になることは多いです。
専門分野のある人なら、具体的なアドバイスや助けをもらえるかもしれません。

もちろん、もらってばかりじゃなくて、自分が頼られた時は全力で助ける。
お互い様の持ちつ持たれつな関係がベスト。
ネットとSNSが普及したおかげで、趣味思考が似ている人と繋がりやすなっていますし、普段から発信をし続けていれば、いざという時に助けてもらえる可能性は高いです。

 

ADHD傾向のある人の働き方まとめ

六角人
六角人
長くなったので最後にまとめ!!

考え方の基本は

「自分を飽きさせない」ために1つのことにこだわらない。

そのために有効なのが

  • 色々な仕事を持っている「複業」(行動が変わる)
  • 活動する場所がいくつもある「多拠点」(場所が変わる)

この2つを意識しながら多動と衝動を適度に満たす。

そして注意欠陥を補うため積極的に道具やサービス、人に頼りまくる。

 

人によって状況は違うのでアレンジは必要だけれど、働き方のベースとしてはかなり有効なんじゃないかと思っています。
参考になればうれしいです!

 

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