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グルメ

【旅レポ】真冬の沖縄で琉球グルメを食べまくる旅行オススメポイント【前編】

ホンマ、沖縄大好きなんですよ。
なんやかんやで2年に1回ぐらいは行ってますが、今回は初めて真冬に行きました。

沖縄といえば、透き通った青い海と空が代名詞なのに、2月初旬ではまだまだ海開きもしていない。
でもね、どうせ行くなら思いっきり楽しみたいやんね。

今回の旅のテーマは

「真冬の沖縄で堪能する島グルメと初体験」

実際にボクがたどった行程を元にオススメポイントを紹介していきます。

 

LCC(格安航空会社)を使えば沖縄行きのチケットが5000円台〜

今回は2泊しかできないので、交通手段は飛行機を選択。
調べてみたんですが、やっぱり圧倒的にLCCが安いっすねー。

参考比較サイト

沖縄までのチケットが最安値で5000円台って。
夜行バスやんけって感じですわ。
国内旅行でLCC使わない意味がわかんない。

飛行機会社によって時間がかなり違ってくるので、現地での予定に合わせて便を選びましょう。

ボクが選んだのは

【9:10】成田空港発ー【12:35】那覇空港着のバニラエア

もっと早い便もあるけど、夜型仕事の人間に始発はしんどいから。
これぐらいがちょうどええんです。

それに成田空港のLCC専用乗り場である第3ターミナルは、電車の駅のある第2ターミナルからかなり離れている(歩くと20分ぐらいかかる!)ので、ギリギリに行くと間に合わなくなる恐れが。

午前中は荷物検査所もかなり込み合うので、余裕を持った計画をオススメします。
無事、飛行機に乗り込んだら沖縄へゴー!

寝てたら一瞬で着きました。

 

沖縄旅行でレンタカーは必須アイテム

沖縄に着いたらまずすること。

それはレンタカーをゲッツすることです。

沖縄は那覇市内にモノレールがあるくらいで、電車はありません。
バスもありますが、どうしても移動範囲と時間が限られるので。
島内をいろいろ探索したければレンタカーは必須ですな。

レンタカーといっても、観光地だけあって店がめちゃくちゃ多い。
迷ったら、比較サイトで検索してみましょう。

参考比較サイト

最終的に決めたのはこちら▼

沖縄のABCレンタカー

理由は早朝に返却対応してもらえるから。

帰りの飛行機が8時15分発なので、普通の営業時間だと間に合わないんですよねぇ。
早くても8時から営業のところばかりで。

でも、ここなら予約して事前に連絡しておけば6時15分から返却してくれます。

おまけに空港までの送迎も無料。
さらに特典サービスも色々ついてます。

ABCレンタカーの10大特典の内容

  • 沖縄本島版とくとくクーポン
  • レンタカーオプション無料
  • オリジナルロードマップ
  • ビーチグッズレンタル無料
  • オリジナルキャップ作成費10%OFF
  • 沖縄美ら海水族館前売券10%OFF
  • ヘリオスパブ国際通り店ビール1杯無料券
  • 蕎麦ダイニング浄照窯20%OFF
  • T GALLERIAギフト引換券
  • パイナップル食べ放題券

正直、全部使えるわけじゃないけど、もらえるもんはもらっておいて損はナシ!

手続きをして、利用料金を先払いしたらいよいよ沖縄の旅が本格スタート!

あ、今更ですが、首里城とか美ら海水族館とか、ベタな観光地はこの旅では一切登場しないことをお伝え致します。

旅のテーマは「初体験」だから!

 

パイナップルハウスの食べ放題がおやつにぴったり

先ほど、レンタカーに付いてきたサービス券に「パイナップル食べ放題券」がありました。
腹を減らした一行は「食べ放題」という言葉につられて空港の近くにあるパイナップルハウスへ向かうことに。

どっからどー見てもパイナップルハウスや。

空港から主要道を北上すると、やたらとでっかいパイナップルが現れるのでまず見逃すことはないと思われまする。
中はお土産物屋と2階にはレストランもあります。
当たり前ですが、パイナップルにはかなりのこだわりが。

ここでしか買えないオリジナル商品もあります。
まあ、旅も始まったばかりやし、買い物は程々に。
で、お目当てのパイナップル食べ放題。

なくなったら新しいの出してくれるので、ホンマに好きなだけ食べられます。

でも、パイナップルって食べ過ぎると口の中がヒリヒリしてくるから限界あるけどね!

 

カンサスストリートで島食材たっぷりの鶏そばをいただく

ビックパイナップルをあとにして、国道をさらに北上すると、キャンプキンザーが見えてきます。
その巨大な基地を過ぎて、右折し、細い道をさらに奥に進んでいくとカンサスストリートという在日米軍関係者の居住地区として作られた住宅街があります。

圧倒的異国感!

駐車場もあるので、しばし車を止めて街を散策してみましょう。
元々は居住施設ですが、今ではオシャレなカフェや雑貨店として使用されています。

その中でも一段と目立つ建物が。

「初代沖縄そば王」

・・・そば王。

なんとも飯テロリストの食欲を刺激する言葉。
お腹の減りもピークなので、迷わず突入しました。

沖縄そばといえば豚のイメージですが、ここは鶏そばなんです。

やんばる地鶏という沖縄産の鶏を使ったスープに手作りの麺。
具にももちろんやんばる地鶏。

追加で朝採れの島野菜をトッピングし放題!(入れ過ぎ)
さっぱりしているのでスープまで残さずいただけます。

 

沖縄の飲料はオリオンビールだけじゃない

鶏そばを食べたあとはカンサスストリートの散策を再開。

こんなのとか。

こんな感じの店がいっぱい並んでて。

見ているだけでもけっこう楽しめます。
レストラン、カフェ、雑貨屋、服屋などなど。
個人店ばかりなのでどの店もこだわりがあっておもしろい!

歩き回ってたら、そら喉も渇いてくるよね。

なんか飲み物でも買おうかなーっと。

「琉球Cola」

なんやろう。
自然とボタンを押したくなる琉球の魔力。

どっちかっていうと、ペプシコーラっぽい味かな!

 

デザートは沖縄アイスの代名詞「ブルーシール」本店へ

ご飯を食べたらデザートが欲しくなるのは世の常。
カンサスストリートを後にした一行は、さらに5分ほど車を走らせます。

ありました。

沖縄で最も有名なアイス屋「ブルーシール」の本店。

店内ではジェントルマンが歓迎してくれています。

種類がめちゃめちゃ多いので、みんなで色々注文してシェアするのがよさそう。

ひとりだけコーン派のボク。
注文してから気付いたけど、これじゃあシェアしにくいよね。

本店にはブルーシールの歴史を学べる資料館や、アイス作りを体験できるコーナーもあるので、アイス好きはそちらもチェック!

 

少人数での宿泊なら「コテージなかどまり」がめっちゃお得

那覇空港から国道を1時間ほど北上すると恩納村に入ります。

さて。

そろそろ本日の宿へと参りましょう。

cottagenakadomari.com

目印は恩納村立仲泊中学校。
学校のすぐ横の細い住宅街を進んだ先にあります。

この看板を見つけたら到着です。
運転お疲れ様っした!
コテージの前に空き地があるので、そこに車を止めて。

すぐ隣にある管理棟にいる管理人さんから鍵を受け取りましょう。

なんか、沖縄の親戚の家に帰って来たかのようなアットホーム感。

リビング以外にはベッドルーム。
あとは、風呂、トイレ、洗濯機、キッチンなど普通に今日から沖縄暮らしができる設備は一通りそろっています。

こんな着いた瞬間から沖縄生活が楽しめるコテージが1泊10,000円。

1人じゃなくて、1泊。

最大収容人数である5人で利用すれば一人当たり2,000円。

安っす!!

リゾートで優雅に過ごしたいって人には向かないですが、ボクらみたいに島中のスポットを巡る旅なら、基地として必要充分なんちゃいますか!

なお、海までも徒歩1分かかりません。

あいにくこの日は朝からずっと曇り気味で肌寒かったですが。
晴れてたら海で遊びまくれるなぁ。

 

夕食は近くの沖縄居酒屋へ

沖縄に着いて食べてばっかりですが、夜になってくるとやっぱり腹が減る。
夕食はもちろん沖縄料理!

コテージから10分ほど車を走らせると、恩納村の繁華街に到着。

泊まっているところから買い出しにすぐ出られるのは便利よね。
飲食店も数多く立ち並んでいて、なかでも沖縄っぽさが全面に出ている店を選んでみました。

純沖縄料理 三線の花

無料駐車場もありますし、近くのホテルなら無料送迎もやってくれます。
5月〜9月の間は三線民謡ライブもやってるみたいだけど、今は2月だから、ね。

メニューには沖縄料理の定番がずらっと並んでいます。
海ぶどう、ミミガー、ジーマーミー豆腐、ラフテー、ふーちゃんぷるー、人参シリシリ、もずくの天ぷらなどなど。

気になる料理は片っ端から注文。
どれもこれも期待通りにうまい!

お酒はオリオンビールに始まり、途中から泡盛に。

琉球ガラスを使ったグラスがめちゃめちゃカッコいい!

沖縄といえばヤギ料理、ということで初めてのヤギ刺しにも挑戦。

ラムっぽい独特の風味はあるけど、意外とさっぱりしてる!

ボクの中ではアリな食べ物でした。
沖縄の人は〆のラーメン的にヤギ汁を食べるそうですが、そちらはけっこうこってりしてるらしい。

次回挑戦してみよう。

 

飲んだら乗るな!運転代行サービスが安くて安全

近くにコンビニがあるので買い出しをしてから、コテージに帰ることにしました。

さすが沖縄。
コンビニのお酒コーナーも泡盛だらけ!

帰りはみんなお酒を飲んでしまったので運転代行を依頼。

運転代行検索

料金は800円ぐらい。

タクシー使うよりよっぽど安いな!

コテージに帰っても、飲み会は続く。
なんかもう友達の家で宅飲みしている感覚です。
隣に普通の民家はあるものの、密接しているわけでもないので、音も気になりません。

尽きることのない話と笑い声の中、ふけていく沖縄初日の夜。
このまま平和に終わると思いきや。

酔っぱらった後輩がスマホをトイレに落としました。

(2日目に続く)