推しレポート

まるも肉会「料理を作る幸せと食べる幸せ」

「本当に出したい料理をお客様に出せない」

10年近く飲食店で働いていて、そんな風に感じるようになりました。

毎日料理作ってんのにおかしな話かもしれません。

けど、それが正直な気持ち。

理由はいくつかあって

・自分の料理のレベルが上がった

・決まったメニューを作ることが多い

・お客様の注文を優先しないといけない

・利益を出すために原価を抑えないといけない

・仕入先が限定されてしまう

まあようするに、いろんな制約があって自由勝手にできないんですよ。

料理人のわがままってやつです。

けど。

料理で感じたストレスは料理でしか解消されない!

ちゅーことで、千葉県金谷にあるコワーキングコミュニティまるもをお借りして肉会を開かせていただきました。

食材は自分で集める

準備した肉はこちら。

各所の肉屋さんとの交渉の末、いい感じに仕入れられました。

総重量13kgオーバー。

こいつらを発泡スチロールに入れて、電車で都内から金谷まで運びました。

調理器具を含めれば20kg近くなる荷物を汗だくになりながら運ぶのはなかなかの苦行。

後悔しないで生きて生きたいと常々思っているボクですが、新橋あたりでちょっと後悔しました。

で、現地到着。

早速仕込み。

ほとんど休憩もせずガツガツやれちゃうのは、本当に好きで楽しいからなんやろね。

普段仕事してる時となんにも変わらん。

違うのはメニューがないこと。

今日は「自分が作りたいメニューを、とことんおいしく作ってみる」

肉好きの肉好きによる肉好きのための肉料理

メニュー内容は

・大阪風スジ煮込み(故郷の味)

・牛たたき寿司(牛肉の中トロ、カイノミの寿司)

・塩漬けローストポーク(ダッチオーブンで旨味を凝縮)

・すき焼き(シンプルイズベスト)

・鶏胸肉の燻製  (お酒の強力タッグ)

牛・豚・鳥と各種お肉をそろえた盤石の布陣!

料理法もなるべくカブらないように。

そして、今回の肉会には心強いパートナーがいました。

まるもで毎日の料理を担当しているなおちゃんです。

日本国内だけでなく世界を回って料理を作る、すごいお方。

肉を使って寿司を握ってくれました。

肉寿司ーー!!

めっちゃできた!

自分が料理してたから、あんまり他の写真撮れてない。

もったいないことした。

うまいものは人を幸せにする

やってよかった。

なんか、幸せってこんな感じなんちゃうかなー。

自分の作りたい料理を作って、食べたい人に食べてもらう。

参加費もいただいているので損はしないし、自分はやりたいことやって楽しいし、食べた人は喜んでくれている。

みんなハッピーやんこれ!!

普段やれてないことが全部できた。

いつもと違う場所で料理するという経験もできた。

店っていう箱がなくたって、調理器具と食材さえあればそこはもうレストラン。

料理する人と食べる人がいればオッケー。

これからは、もっと自由に柔軟に、料理のスタイルをつきつめていきたいっすな。

料理はいくらおいしく作っても、ひとりで食べると味気ない。

料理する人と食べる人が一緒になって最高の雰囲気を作ってこそ、最高の味になるんだと思ってます。  

食べた人を幸せに、一緒に食卓を囲んだ人を繋ぐ、記憶に残る食事。

これからも、そのために料理を作っていきたいです。

最後になりましたが、会場を提供してくださったまるもの皆様、料理の手伝いや会場設営などお手伝いありがとうございました!

気持ちいいくらい残さず食べていただき、うれしかったです!

またやりましょうー!

ABOUT ME
六角人
六角人
大阪ド田舎出身。大学応援団、上京して映像制作、からの六本木の焼肉屋。店長になって仕事しまくってたら体調を崩して、34歳にしてADHDの診断を受ける。世の中を面白おかしく、心も体も健康に、自分が本当に生きやすい環境を作ることがテーマ。チサンチショウ企業RKZ代表。地元一番密着メディア「さのいち」編集長。古民家オーナー。