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グルメ

【食レポ】東京自由が丘「ザ・バンフ」都会のド真ん中で炭火焼キャンプ料理を堪能

六角人
六角人
キャンプの焚き火で肉焼いて食べるって最高やでなぁ!
後輩くん
後輩くん
そんな体験が都内でもできるお店があるみたいですよ!

どうも、肉とキャンプが大好きな六角人(@rokkaku0506)です。

大都会東京のど真ん中でアウトドア系肉食男子の欲望を満たすお店を発見しました。

普段ボクがやっている焼肉はガス火焼きですが、今回紹介するのは薪焼きにこだわっているとのこと。

これは一味違う肉を味わえそうやでぇ!

 

おしゃれげな街、自由が丘へ

お店の場所は自由が丘駅南口の改札を出たら左にまっすぐ。

100メートルぐらいで交差点に当たります。

そこの右手側の角にあるビルの階段を登って2階がゴール。

めっちゃ駅近!

 

店内に入ると薪が燃える香ばしい匂いが

木とレンガを基調に作られた店内は都心にありながら、山小屋のような雰囲気。

入った瞬間、薪が燃える音と香ばしい匂いが漂ってきました。

なんかもう、期待が高まるやんけ!

メニューはこんな感じ。

これ以外にも当日のオススメが店内の黒板に書いてあるので要チェック。

全体的に特注の薪焼き機を使った焼き物や燻製が多いです。

キャンプファイヤー料理、楽しみすぎる。

よなよなエールで乾杯したらさっそく料理を注文。

まずは注文とは別に、バケットと肉をメインにしたパテが出てきます。

焼き物は基本的に時間がかかるものが多いので、こいつをつまみながら待つとしましょか。

 

薪焼きキャンプ飯の数々!!

コース料理などはないので好みのメニューをアラカルトで注文するシステム。

正直、食べたいものが多すぎますが、その中でも独断と直感で選んだ料理を紹介していきます!

 

「燻製した色々キノコのサラダ」

トレッシングはバルサミコ酢を使った酸味のあるタイプ。

葉っぱだけのサラダだとちょっと物足りないけど、キノコが乗っかっているので食感もしっかりして食べ応えあります。

ちゅーか、燻製の香りってホンマ食欲すすむなぁ!

 

「ふんわりマッシュポテト」

マッシュポテラー(マッシュポテトが大好きな人々)としては外せない1品。

ふわっふわ、ホンマもう、ふわっふわです。

シンプルな料理だけに仕込みの丁寧さが出来上がりの差になるよね。

 

「スモーキーチーズフォンデュ グリル野菜とバケット」

薪焼きされた野菜やバケットに、これまた燻製の香りをまとった濃厚チーズにたっぷりとつけていただく、これ至高。

普通の野菜がごちそうに変わるのがすごい。

ワインとベストマッチ!

 

「サーモンの薪焼きグリル」

脂気の多いサーモンですが、薪焼きすることで余分な脂が落ちて、香りも格段に増しています。

酸味の効いたソースをつければ、より旨味が引き立ちますなぁ。

付け合わせのラタトゥイユ的なものが、これまた美味。

 

「オススメ肉の薪焼き盛り合わせ」

待ちに待ったお肉の登場です。

食べたい肉の種類が多すぎて選べなかったので盛り合わせにしてもらいました。

名物の「牛リブロースの薪焼き」を筆頭に「自家製ベーコン・ヒナ鶏のロースト・ソーセージ」が乗っかったボリューム満点の1皿となっております。

欲張り肉食男子の期待を一身に背負った存在!

どのお肉も厚みがあるんだけど、柔らかジューシー。

これが薪焼きの力なのかしら。

圧倒的な肉食ってる感、これだよこれ!

特に看板メニューの牛リブロースはその名に恥じぬ戦闘力。

牧草飼育のグラスフェッドビーフを数日間寝かせてから焼き上げるので肉本来の旨味を味わえるとのこと。

臭みもなく、思う存分お肉をかみしめられる幸せ!

オリジナルソースが3種類付いているので、お好みで味の変化も楽しめます。

 

「キャンピングスモア」

デザートもオリジナリティ溢れるこちら。

皆様はスモアってご存知ですか?

スモア(英: s’more)は、アメリカ合衆国およびカナダで伝統的な、夜間キャンプファイヤーで人気のデザートで、焼いたマシュマロとチョコレートの層を2枚のグラハムクラッカー (Graham cracker) で挟んで作る。

引用:Wikipedia

ようするに、キャンプ好きなら定番のおやつです。

ここのスモアはマシュマロ、チョコクリーム、クラッカーをビン詰めにしてあります。

写真をよく見てください。ビンの中が白くくもっているのがわかるでしょうか?

これ実は、マシュマロを炙って出た煙なんです。

フタを開けた瞬間、中から煙が立ち上って香りと見た目でも楽しめるという驚きとうまさを兼ね備えたデザートでした。

 

まとめ

店の雰囲気、料理の味、どちらもめっちゃ好みでした。

燻製が好き、キャンプが好き、肉が好き、そんな人には特にオススメです。

駅近だし、自由が丘で買い物をした帰りなんかでも気軽に寄れます。

ボク以外にはカップルのデートや家族での食事、カウンター席では常連さんらしき人とスタッフが楽しそうに話しながら食事をされていました。

ランチ営業もやっているので、昼夜問わず、通いやすいエエお店でした。

ごちそうさまでした!

 

基本情報

「キャンプファイアードグリルアンドカフェザバンフ」

【住所】東京都目黒区自由か丘1-8-1 南ビル 2F

(東急東横線・大井町線自由が丘駅南口から徒歩1分)

【電話】03-6421-4173

【営業時間】11:00~14:30 17:00~22:30

【定休日】無休

【その他】テーブル席・カウンター席あり

※2017年11月の情報です。営業時間やメニュー価格などは偏向になる場合がございます。